#3 独学?予備校?受験勉強の始め方

今日は受験勉強を始めたキッカケからです。

 

 

キッカケは簡単に言いますと自分の現状に不信感を抱き始めたからです。

 

元々大学を卒業後,数年間サラリーマンをしていたのですが仕事をする中でこのまま働き続けることに疑問を感じ始めました。

 

医学部については全く考えていなかったのですが,なぜかは忘れましたが臨床で働くことに興味を持ち始めて医学部受験熱が高まりました。

 

これもどういうキッカケだったか思い出せないのですが,前の大学生の時から学士編入のことは知っていました。

 

とりあえずまずは行動してみようと思い,いろいろネットで検索した結果,予備校が存在することを知りました。

 

 

 

 

【受験方法って?】

そもそもどれぐらいの学力が必要で何をすべきなのかもわからなかったので最初に予備校のカウンセリングを受けに行きました。

 

最初に教えてもらったことは,受験科目についてです。

大きく4科目あり,受験方式は4科目型と2科目型がある(※私が受験した当時)。

 

そして各科目の総勉強時間の目安を言われました。

各科目がどれぐらいの時間をいわれたのか忘れましたが大体300〜400時間だったような気が。(信ぴょう性は低いです)

 

この2点を加味した上で受験までの残りの時間でどのように対策するのか。

 

その当時カウンセリングを受けた段階で受験までの日数があまりなかったので私はその年の受験は諦め,次年度の受験に挑戦することを決めました。

 

その年の受験に2科目で挑戦するか迷いましたが,着実に実力をつけるために次年度に受験を持越し,4科目で挑戦することを決めました。

 

 

 

 

【独学?予備校?】

ここで問題となったのがお金。

 

予備校にいくか独学にするか。

 

私の中では比較的すんなり決まりました。

 

予備校に通う以外に選択肢はありませんでした。

 

なぜかと言うと,学士編入の受験専用の参考書は市場に出回っていないだけでなく,過去問や受験情報も全くない状況で独学は厳しすぎると判断したためです。

 

ただ,1年通うのに100万ぐらい?するので相当な出費でした。

 

幸いにしてサラリーマンだったのでその貯金を叩いて受験勉強を始める決心をしました。

 

 

 

【受験に必要な情報】

当時は何もわからなかったですが,今思うと様々なまことしやかな情報が受験界隈には溢れていました。

 

その中でも私が利用した(有用だった)受験に必要な情報は以下のものです。

 

・志望大学の過去問(出題範囲)

・志望大学の合格者に関するデータ

 

過去問はストックされていましたし,合格者体験記というものが発刊されていたのでとても参考になりました。

やはり予備校に通っていたので受験に関する情報に困ることはありませんでした。

 

ただし,文系の方にとっては各科目の難易度などどの程度勉強すればよいのかが把握しづらいのかなとは思いました。

 

 

【そして1年後】

勉強の経過については割愛しますがレギュラーの授業を1年間受け,次の年に無事合格することができました。

 

勉強方法は他の方々の様々なブログがありますのでそちらを参考にしていただければと思います。

 

とりわけ実力があったわけでもないので運がよかったのかもしれません。

 

 

 

【学士編入学については終わり】

私のざっくりとした経歴でした。

 

今後は何かネタがあれば記事にしたいと思います。

 

よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

#2 受験開始時のスペック

今日は受験開始時のスペックについてです。

 

 

学士編入学で必要な受験科目は大きく4科目(生命科学,英語,物理,科学)になります。

 

受験大学によっては数学や統計などを追加で勉強する必要があります。

 

私の場合は受験勉強開始時のスペックは以下のとおりです。

 

生命科学

大学生の時に学習したことがある。

一度は学習したことがありましたがほぼ全て忘れていました。

学習を進めていくうちに思い出していった具合です。もちろんすべて網羅していたわけではないので新たに学ぶことも多かったです。

 

・英語

苦手。

受験開始時のTOEICは550点でした。

 

・物理

大学入試で使用しただけ。

高校範囲のみで大学ではやっていない。

全く覚えていなかった。

 

・化学

大学教養範囲は学習したことがある。

ただ,すべて忘れていた。

 

 

こんな感じです。

 

一応,理系(生物系専攻)だったので生命科学の素養は多少有り,それに付随する化学は学習した経験がありました。

(例えばエントロピーなど)

 

 

これぐらいのスペックだったのでとりわけ強みになるようなことはなく理系受験者の中では極々平均的なスペックだったのかなと思います(英語は微妙)。

 

このようなスペックで合格するかもわからない不透明な受験へ挑戦しようとしたわけです。

 

 

次回,医学部学士編入を目指したキッカケについて書きます。

 

 

 

 

 

 

#1 自己紹介 

どうもはじめまして。

 

とある大学で医学生をしています坂野といいます。

なんとなくブログを開設してみました。

 

特に何かを書きとめようと思ったわけではないのですが,日々の出来事について書こうと思っています。

 

【簡単に自己紹介】

今は訳ありの医学生をしています。

なぜ訳ありかというとストレートで入学したわけではないからです。

 

いわゆる再受験生です。

その中でも学士編入学という受験方式で入学しました。

 

学士編入学は定員が少なく世間一般的にはかなり難易度の高い入試だと言われていて高学歴の方々が多いと噂されています。

 

実際は半分当たっていて半分間違っている気がします。

 

ちなみに私はと言いますと,特に高学歴というわけではなく平均的な経歴であると思います。

 

最初はネタがないので経歴など自分の受験した学士編入学のことを書こうかなと思います。

 

いつまでブログが続くかわかりませんがよろしくお願いします。